神奈川県人気観光スポット江ノ島めぐり/日本三大弁財天「江島神社(えのしまじんじゃ)」めぐり

2018年平成最後に
「東京2020オリンピック競技大会のセーリング競技会場」に選ばれている江ノ島へ行って来ましたので、
「江ノ島」の情報と「江島神社(えのしまじんじゃ)」に行った時の
情報と写真をこのブログでご紹介します。
【江ノ島観光のお問い合わせ先】
・藤沢市観光センター
住所:藤沢市片瀬海岸2-20-13
TEL:0466(22)4141
・片瀬江の島観光案内所
住所:藤沢市片瀬海岸1-14-8
TEL:0466(24)4141
URL:http://www.fujisawa-kanko.jp
検索キーワード:「いつでも 藤沢」
目 次
江ノ島めぐり「江ノ電から江ノ島へ」


江ノ島には人気な観光スポットがいっぱいあります。
「新江ノ島水族館」や「江ノ島シーキャンドル(展望台)」や「江島神社」など。
そして、江ノ島は 3つの駅からアクセスが可能で、
「湘南モノレール 湘南江ノ島駅」、「小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅」、「江ノ電 江ノ島駅」が 最寄り駅としてあります。
小田急の片瀬江ノ島駅の駅舎は竜宮城を模しています。

江ノ島駅から江ノ島方面へ向かう道には、アクセサリー屋さんや
美味しくオシャレなタピオカティーを楽しめる店や


インスタ映えするかわいいスムージーのお店があったり。
小物やアンティークが置いてあるお店など、お食事処や色んなお店があって、

駅周辺でも楽しく時間が過ごせて江ノ島は、
ご家族でもカップルでも楽しめる観光スポットです。


江ノ島「弁財天仲見世通り 」

江島神社へ向かう道に「弁財天仲見世通り」があります。
いつもこの通りは人で賑わっています。

その入り口には 文政4年(1812年)に再建されている「青銅の鳥居」があって、
こちらの鳥居は市指定文化財になっています。
鳥居をくぐると通りには色々なお店があり、お土産屋さんも数多くあります。


ハローキティの 「江の島はろうきてぃ茶寮」もあって、
ここはいつも人で賑わっています。とにかく抹茶がいっぱい。
そして、お店の前で 女神様姿のハローキティにも会えます。

近くに「江の島ネコ募金」を見つけましたので、私は猫好きなので募金させてもらいました。

江ノ島の中には、昔から捨て猫が多くいて、
以前、訪れた時も江ノ島の聖天島公園で猫をよく見かけました。
色々とあるこの 「弁財天仲見世通り」には、
「永野泉山の句碑(ながのせんざんのくひ)恵比寿屋」や
「旧岩本院(岩本楼)(きゅういわもといん/いわもとろう)」 があり、
見どころがいっぱいの通り道です。
「江島神社(えのしまじんじゃ)」


【御祭神】
・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
こちらの御祭神、「三姉妹の女神様」は「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が「須佐之男命(すさのおのみこと)」と 誓約された時に生まれた神様とのことです。
【江島神社情報】
・住所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号
・電話:0466-22-4020
・受付時間:午前8時30分~午後5時まで
・最寄り駅:小田急線「片瀬江ノ島」駅
江ノ島電鉄「江ノ島」駅
湘南モノレール「湘南江の島」駅
※各駅から徒歩約15~23分


「朱の鳥居」を潜ると直ぐに、龍宮城を模した楼門 瑞心門(ずいしんもん)があります。
夜になると提灯が光って幻想的な景色も楽しめます。
江島神社「 辺津宮(へつみや) 」


瑞心門(ずいしんもん)から少し上に上ると「辺津宮 (へつみや) 」があります。
こちらでは、「 田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)」お祀りしてあり、
土御門天皇 建永元年(1206年)、
時の将軍、源實朝(みなもとのさねとも)が こちらの「辺津宮(へつみや)」を創建しました。
高低差のある江ノ島(神域内)の一番下に位置していることから、
『下之宮(しものみや)』とも呼ばれているようです。
※江ノ島の「青銅の鳥居」が0mとして、
「朱の鳥居(しゅのとりい)」は約18mの高さの場所で。
「 辺津宮(へつみや)」は約44mの高さの場所にあり、
「 中津宮(なかつのみや)」は約50mの高さの場所にあるそうです。

「茅の輪くぐり」がありましたので、8の字に輪をくぐり、心身を清めて参拝させていただきました。
江島神社御朱印

辺津宮(へつみや)の横にある、社務所で守札の授与、ご祈祷やこちらの三つの御朱印を受け付けてくれます。
※竜宮の御朱印については、用紙のみになっていました。
「奉安殿(ほうあんでん)」「
八臂弁財天(はっぴべんざいてん) ・
妙音弁財天(みょうおんべんざいてん) 」

江島神社の奉安殿は、神奈川県「重要文化財」に指定されている
「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」と、
日本三大弁財天のひとつとして有名な「裸弁財天の妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」が安置されている場所です。
こちらの奉安殿の中は、有料で入ることが出来ますが、
撮影は禁止なので 拝観させてもらいましたが、外観のみの撮影させてもらいました。

【奉安殿 拝観情報】
・拝観時間午前8時30分~午後4時30分
・拝観料:大人200円
中高生:100円
小学生:50円
小学生未満:無料
(25名~団体割引)

中には「十五童子」に囲まれた、
「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」と、「妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」 を見ることができ、
奉安殿の中は何か不思議な雰囲気を感じました。
さすが、日本三大弁財天だけのことはあり、
大変貴重な体験もすることができたので拝観が出来て良かったです 。
また、中に白い巳さまに一文字願いをかいてお納めが出来る場所 もあります。

江島神社「銭洗白龍王/銭洗い池」

こちらは、池にある笊でお金と心を洗い清めてお詣りする場所です。


看板にも説明がありますが、
一、健康によい
一、運が開ける
一、声がよくなる
一、美しくなる
ご利益があるようにお詣りさせていただきました。
八坂神社(やさかじんじゃ)


こちらの「八坂神社」は、江島神社の末社で京都の八坂神社と同様のようです。
「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)」が祀られていて、 平成十三年(2001年)に改修されています。
毎年七月には江の島をあげて行われる、八坂神社の例祭・神幸祭が行われており、
神輿の海中渡御や天王囃子は、神奈川の祭り50選にも選ばれている湘南唯一の夏祭りとして有名のようです。
稲荷社・秋葉社(いなりしゃ・あきばしゃ)

「稲荷社・秋葉社(いなりしゃ・あきばしゃ )」は、
江戸時代に火事が多かったことから祀られたと伝えられています。
八坂神社の隣にある江島神社の末社で、
「豊受気毘賣命(とようけひめのみこと)」、
「火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ)」が祀られています。
児玉神社(こだまじんじゃ)



児玉神社は、大正10年(1921年)に創建以来、
「勝運の神」、「児玉源太郎命(こだまげんたろうのみこと)」が御際神として祀られております。
・御際神: 児玉源太郎命(こだまげんたろうのみこと (千八五二 ~ 一九〇六))
・由緒:明治陸軍ならびに政府の中枢として縦横の動きをされた偉人。
・御神験:勝利・英和・福運
今回、参拝しに行きましたが現在は修繕中でした。
こちらの場所から東の方角を見ると相模湾を見ることが出来ます。

江ノ島写真館

















ここまで読んでいただきありがとうございました。
時間の関係で全部を回れませんでしたので、また江ノ島を楽しみに行った際には、
今回、回れなかった場所も行ってみたいと思います。
ここまでの情報が、皆さんがお出かけの際に少しでもお役になれてたら幸いです。
それでは、皆さまに神様のご加護がございますようにお祈り申し上げます。